お盆を過ぎたら暑さがひと段落する…というのは昨年までの話。
今年はそれどころか、朝から西日が照りつけているかのような強烈な日差しと蒸し暑い日々が続いています。
皆さん、お疲れになっていますよね…。なんとかこの暑い夏を乗り切りたいですね。
さて、あんまり「暑い」と連呼すると気分が下がりますので、ここからは「あ〇い」って書きますね。
今日は、私たちの夏休みの話です。
お盆ウィークを過ぎ、ハムソー屋の夏の繁忙期が無事に終わりまして、数日間の夏休みをいただきました。
ようやく両親が仕事を離れて自分と一緒に過ごせる時間ができる… とまだ甘え盛りの娘が指折り数えていたのが、家族3人の小旅行です。
今年は「家族みんなで新幹線に乗る」ことをイベントの一つにして、あまり行ったことがないところに出掛けたいね、と休みの計画を立てました。
アインベルクは基本的に店舗以外の場所での販売は行っていないのですが(唯一、仙台・藤崎百貨店の地下2階「マイキッチン」コーナーではお求めいただけます!)、昨年から縁あって青森県・六ヶ所村観光協会企画の『ドイツフェア』にハムやソーセージ、ドイツビールなどの商品を出品させていただいておりました。
地図を見ると八戸市から太平洋岸をずっと北上したところにあります。いつかは行ってみたいと思っていた六ヶ所村を訪れるまたとないチャンスです。
これに合わせて、仙台生まれ&育ちの店主も行った記憶がほぼないという青森県を見て回ろうということになりました。
まずは旅の初心者よろしく書店でガイドブック(る〇ぶ)を買い求め、毎晩ページをめくりながら、行きたいところやしたいこと、食べたいものをあれこれ3人で話し合うのが楽しくて、行く前からすっかり青森熱が上がっていたんです。いい大人になってから、どこかに出掛けるのにこんなにわくわくしたのは本当に久しぶりでした。いつもお店のカウンター越しの景色しか見ていないからでしょうか…。
結果、二泊三日の旅程はこんな感じになりました。
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DAY1:
仙台から新幹線で八戸へ
レンタカーを借りて六ケ所村へ
観光協会の皆さんに無事ご挨拶
陸奥湾沿いをドライブしながら青森市へ
市内ビジネスホテル泊・居酒屋で青森の魚を食べる😋
DAY2:
青森市のウォーターフロントを散策
『ねぶたの家 ワ・ラッセ』でねぶた体験
青森県立美術館で青森の芸術に触れる
八甲田山麓の温泉泊♨
DAY3:
酸ヶ湯温泉・千人風呂で混浴体験♡
奥入瀬渓流を散策
十和田市現代美術館でモダンアート体験
八戸に戻り、種差海岸の天然芝生地で青森県とお別れ
名残惜しくも新幹線で仙台へ…
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今回青森県の南東部をぐるっと車で回りましたが、海あり湖あり、山あり渓流ありの景観を楽しめました。
きれいに整備された青森湾を望むベイエリアは旅行者におすすめのスポットです。
ホタテやマグロなどのザ・青森なお魚も堪能し、りんご尽くし青森ならではのアップルパイはどこで食べても納得の美味しさでした🍎
それにしても、もうちょっと青森は涼しいのかな…と期待していたのですが、いやいや、仙台に勝るあ〇さでした。
初日に訪れた六ケ所村もあ〇かった!ちょうど夏祭りが開催されていて、なんとあの "スギちゃん" が!
いつもの切りっぱなしのデニム生地の上下に裸足…といういで立ちで、真上から照り付ける太陽の下、地元の方々を和やかに笑わせていました。(撮影禁止だったので写真はなしです)
東京と同じくらい本州最北の地があ〇いなんて、いかにワイルドなスギちゃんでも想像できなかっただろうな…
ようやく涼しさを感じられたのは、3日目の朝に訪れた酸ヶ湯温泉くらい。
その後、涼を求めに奥入瀬渓流に向かったのですが、ちょっとサウナのような蒸しあ〇さです。せせらぎの景観を楽しみたいと思いつつも、すれ違う観光客も私たちもみな汗を拭き拭き…
少し歩くと、テレビ番組の撮影をしている松崎しげるさんご一行に出会いました。カメラが回っていないときの松崎さんはあ〇さにぼーっとした表情で、清流脇の小道に立ち尽くしていました… お仕事ご苦労さまです💦
想定外のあ〇さではありましたが、青森の魅力を家族3人満喫したお休みとなりました。
弘前や津軽半島、恐山など、まだまだ行ってみたいところがたくさんあります。ねぶた祭りもいつかリアルで見てみたいなぁ。
皆さまの日々のご愛顧あっての私たちの夏休みでした。ありがとうございました。
今年も残すところあと4か月ちょっと。きっと年末まであっという間に時間が過ぎていきそうです。
また楽しい休暇を過ごせるように、日々の仕事に精を出したいと思います。