1週間ほど欠品だったレバーペーストが出来上がりました。
試食は家で、赤ワインと供に…🍷 お楽しみの時間です。
なめらかな食感。コクのある味わい。飲み込んだ後の余韻をもう少し楽しみたいという欲求…。
そんなことを考えながらもう1つのクラッカーに手を伸ばした時に、横に座っていた店主が低く独りごちました。
「なめらかにもほどがある…!」
確かに、今回のロットは特に舌触りがよくて、とっても滑らか~ 美味しいです。
前に、ある女優さんが「自分が演技者として最高!と思ったら、もう自分は終わり。」と言っていたのを思い出しました。
店主も常に現状には満足せずに、さらに美味しいものを追求していますが、今回、この自画自賛的言葉が出たということは、現ロットにけっこう納得がいっているのではないかと思います。
店主は少しうんちくを語ってくれました。
「このなめらか食感が実現したのは、産業革命の時なんだよ。こういう高速カッティングができるマシーンが登場するまでは、お肉のカットは包丁を使った手動で粗挽きだったし、だから滑らかな絹挽きは昔は難しい技術で、こういう食感を楽しめるようになったのは……… zzz zzz」
すみません…… すでにいい感じで酔っ払って、半分寝ておりました😓
こんな感じで、夜の試食会はお開きになりました。すみません、一方的で…。
後は是非、皆さまにお試しいただけたら嬉しいです。