昨夜、中杉山はんぞうさんの美食オードブルで少し飲食が過ぎてしまったこともあり、今夜は軽くサラダとワイン(はい、やっぱり飲みますよ)の夕食となりました。
冷え性の私としては、生野菜のサラダでは冷えてしまうから、今夜は最近はまっている「プチヴェール」とトマトを軽くソテーして、生ハムとパルメザンチーズ、マスタードのドレッシングをかけたおかずサラダにしました。
このプチヴェール、可愛らしい見た目以上に濃厚で甘みのある味わいと高い栄養価が評価されている日本発のお野菜だそうです。メキャベツと青汁の材料で有名なケールを掛け合わせ、1990年に静岡県の農場で開発されたとのこと…、30年以上前からあるなんて、今まで知らなかったのがもったいない!調理は簡単、幼い子どももおかわりをねだるほど食べやすい味と美味しさです。
主な産地は静岡県と山形県、旬は11月~3月くらい、生でも食べられますが、1~2分ほど茹でてマヨネーズで、オリーブオイルでソテーして塩を少々、シチューに入れても美味しいです。ビタミンCや、βカロテン、鉄分、カリウム、カルシウムを豊富に含んでいるそうです。
これまで、ハムソーの付け合わせには、ザワークラウトかジャガイモ、生野菜か、茹でたブロッコリーというのが定番でした。
プチヴェールを知ってから、ビジュアル・味・栄養・食べ応えALL良しのこのお野菜の虜になっています。朝となく夜となく食卓に登場します。
今日はアインベルク特製ハムソーの紹介ではありませんでしたが、お肉料理の付け合わせにぜひこのプチヴェールを試してみてくださいね。アレンジいろいろ、味の良さに感動すると思います。